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2009年 07月 03日
ホーチミン市の演劇事情について少し記してみたいと思います。ただしこれが正しい情報かというとその限りではなく、僕の憶測もかなりの部分はいっていますのであしからず。
市内には芝居をかける劇場(いわゆる常設小屋)がいくつかあります。主なものは▽San khau Kich(劇場) Sai Gon▽San khau Kich IDECAF▽Nha hat Kich San khau Nho▽San khau Kich Nu Cuoi Moi▽San khau Kich Tran Cao Van-など。ここではほぼ毎日のように何らかの芝居がかかっていますが、「日替わり」なのが普通です。同じ芝居を一定期間続けるのではなく、数本の芝居を日替わりで上演するシステムです。こういうのって日本やほかの国ではあるのでしょうか? 日本(といっても20年ぐらい芝居見ていませんが・・・) 芝居をプロデュースするのは、劇場のオーナーの場合が多いようで、劇場=劇団みたいな感じになっています。ときどき劇場所属の俳優・女優がプロデュースする場合もあるようです。ただ、たまに大きなホールで特別公演をする場合があります。 ホーチミン市の劇場はどこも民営なので流行に流される傾向があります。喜劇がはやれば一斉に喜劇に、ホラーものがはやればワッとホラーものにと動きます。芸術的な作品や実験的な作品を手がけようという意識には欠けるかもしれません。
by kochinvn
| 2009-07-03 22:31
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